初学者はそれ自体が価値のある存在だということ

転職してコーディングを新たにやり始めたんだけど、なかなか習得できずに悩んでいた。チームの足を引っ張ってるなあ、みんな忙しそうなのにいちいち聞いてて申し訳ないなあ、とおもってモジモジしたりしていた。その他にも新たに始めたDJという趣味も、まだまだわからないことだらけで人に聞いたりしてばかりだし、どんなに勉強してもこりゃ一生追いつけないんだなあ…自分あらゆる面でバリュー無じゃん…と気が重くなっていた。悶々と悩んだ末、あれ?これもうちょっと開き直ってもいいんじゃない?と思ったので、それを今日のエントリで書きます。

長い目で見るとたくさんの人がコーディングやDJなりをできるようになってればHappyなわけで、質問してよく知ってる人に質問してノウハウを引き出すことは全体のHappyに繋がるんだな、と気づいた。

最初草木をかき分けて通っていた道をがだんだん獣道になり、道になり、舗装されていくのをイメージするといいんだと思った。おなじ技術を5年かけて習得した人が、4年になり、3年になり、いろんな人が素早く習得できるようになればHappyですね、という話。教えてもらいながらやれば理論的にはその人よりも早く習得できるはずで、上に書いたように「一生追いつけない」なんてことはないんですね。

ただでさえ、リモートワークで新たな技術を身につけようとしている、そのこと自体がみんなが体験したことがなく難しいことなはずなので、自分で自分の肩身を狭めていく必要はないし、大きな目線で見たら自分めちゃ価値があるじゃん、と思った。開き直りにも近いエントリですが、引き続きやっていきます。